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美しい表紙で読みたい 智恵子抄

美しい表紙で読みたい 智恵子抄

著者高村光太郎
発行日2014/2/12
定価500円(税抜)

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商品説明


何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 

本作の“智恵子”とは著者である高村光太郎の妻、高村智恵子のことであり、彼女と結婚する以前から彼女の死後の30年間にわたって書かれた、彼女に関する詩29篇、短歌6首、3篇の散文が収録されているものです。
高村光太郎からの妻への深い愛とやがて精神が蝕まれる智恵子への深い哀愁の念が全編にわたり貫かれている名作です。
「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。

本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活躍中の安那(Anna)氏によるものです。
和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。

【目次】
人に
或る夜のこころ

おそれ
からくりうた
或る宵
梟の族
郊外の人に
冬の朝のめざめ
深夜の雪
人に
人類の泉
僕等
愛の嘆美
晩餐
淫心
樹下の二人
狂奔する牛


夜の二人
あなたはだんだんきれいになる
あどけない話
同棲同類
美の監禁に手渡す者
人生遠視
風にのる智恵子
千鳥と遊ぶ智恵子
値ひがたき智恵子
山麓の二人
或る日の記
レモン哀歌
亡き人に
梅酒
荒涼たる帰宅
松庵寺
報告(智恵子に)
噴霧的な夢
もしも智恵子が
元素智恵子
メトロポオル
裸形
案内
あの頃
吹雪の夜の独白
智恵子と遊ぶ
報告
うた六首
智恵子の半生
九十九里浜の初夏
智恵子の切抜絵

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