1. ゴマブックス ポータルサイト
  2. ジェフリーアーチャー キャンペーン

ストーリー

 

『「被告を四年の刑に処す」高等法院裁判官のボッツ判事が裁判官席から私を見下ろし、喜びを隠しきれない声で言う。そして、私に退廷を命じる。』(本文より)

 

「百万ドルをとり返せ!」「ケインとアベル」などの代表作で知られる英国のベストセラー作家ジェフリー・アーチャーは、国会議員時代に偽証を行った疑いで逮捕され、2001年7月21日、禁錮4年の実刑判決を受けた。全国から重犯罪者が集まる「カテゴリーA」のベルマーシュ刑務所に収監された夜、アーチャーは投獄中の体験を日記に書き記すことを決める。

 

1963年に起きた“大列車強盗”事件の犯人で、36年の逃亡生活を経て逮捕されたロニー・ビッグズ、自分の友人だったニュースキャスターのジル・ダンドーを殺したバリー・ジョージなど、周りにいるのは凶悪犯ばかり。アーチャーは刑務作業やレクリエーション・タイムの様子、食事のメニューから囚人たちとの会話内容に至るまで、22日間の獄中生活のすべてを赤裸々に綴っていく。

 

2003年の釈放後「デイリー・メール」紙に連載され、英国中で話題を呼んだ衝撃のノンフィクション『獄中記』シリーズの1作目!

 

著者プロフィール

 

●ジェフリー・アーチャー●
1940年生まれ、オックスフォード大学卒。
1966年、史上最年少(26歳)で大ロンドン市議会議員となり、69年最年少議員として保守党より下院入りを果たした。
74年投機に失敗して破産、議員を辞職するが、76年借金返済のために書いた小説「百万ドルをとり返せ!」がベストセラーと
なり作家としてデビュー。以降次々とヒット作を発表。
85年、サッチャー首相(当時)に才能を買われ保守党副幹事長に就任したが、86年売春婦がらみのスキャンダルで辞任、
裁判で全面勝訴し、保守党スポークマンとして復帰。92年1代男爵(上院議員)となる。99年9月買春疑惑の追及を逃
れるためのアリバイ作が発覚し、司法妨害などの罪で逮捕、起訴される。
2001年7月ロンドン刑事裁判所により禁固4年の実刑判決を受け服役。
2003年出所、旺盛な創作活動を展開。

 

著名人からの推薦コメント

 

●堀江貴文●

「僕だから、わかる。英国と日本の刑務所の違いはあるけれど実際に経験した者にしかわからない塀の向こうのリアルが本書には克明に綴られている!」
【プロフィール】
1972年、福岡県生まれ。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「テリヤキ」「755」のプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。ホリエモン・ドットコム(http://horiemon.com/)では『テクノロジーが世界を変える』をテーマに、各界のイノベーター達に堀江自らがインタビュワーとなり取材したものを連載中。

関連作品

ピックアップ書籍情報

FIRE
戦略
キック
キャリアデザイン
DaiGoオーディブル

イメージキーワードで書籍を探す

  •  

イメージ電子書籍
ジャンルで探す

電子書籍の一覧