佐々淳行の警告 危機管理 第四回 被害局限措置
| 著者 | 佐々 淳行 |
|---|---|
| 発行日 | 2014/09/03 |
| 定価 | 2942円(税抜) |
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商品説明
内容紹介
第四巻 被害局限措置1.被害局限措置の考え(1)被害を最小限に食い止める組織防衛論(2)紛争、危機を回避する努力―「ノー.’バット」による交渉―湾岸戦争時でクエヤル事務総長、西ドイツシュミット首相の姿勢:モガディシオ事件
2.被害局限措置’努力に対する欧米の価値観
(1) 欧米におけるマイナスを小さくした努力評価
ケネディー大統領、フリップ殿下,バーク海軍予備中佐
(2)日本における最近の例
第9機動隊所属の隊員
3.減災(ミティゲーション)、兵力の遂次投入の愚
東日本大震災における自衛隊の遂次投入
福島第一原発事故避難地域の遂次拡大
4.記者会見は被害局限措置
(1)コンプライアンス
法令順守は組織防衛の最低限のセーフティネット
コンプライアンスの争点は当;不当
副社長クラスが担当すべき業務
(2)記者会見:Press Release
記者会見はコンプライアンスの最大のテーマ
プラス広報 :良いイメージを売る、商品PR
マイナス広報:起こってしまった不祥事の被害を最小限に とどめる
広報担当の役;Public RelationsとPress Release
企業不祥事の被害局限措置としての記者会見
数百回の記者会見の経験に基づく記者会見の心得十戒
社長の記者会見、責任の取り方
