気ばたらき会話術 人に好かれる話し方
商品説明
内容紹介
人と話すとき、なにもアナウンサーのように流暢に話す必要はありません。仮にあなたが口下手だとしても相手に自分の気持ちを伝え、円滑なコミュニケーションをとることはできます。ポイントはちょっとした気ばたらきです。
本書では、初対面での会話から目上の人・目下の人と話すときの急所、人まえで話すのが苦痛でなくなるテクニックまで、会話をする上で相手に好印象を与える配慮の仕方をご紹介いたします。
今のままの話し方にほんの少しプラスするだけで、もっと人を惹きつけ感じがいいと思われることは可能です。あなたらしく楽しく会話するため、是非本書を活用してみてください。
社会心理学者、島田一男先生が教える「自分を生かす会話術」待望の復刊です。
【目次】
まえがき
プロローグ――気ばたらきのある人とない人はここがちがう
1 だれとでも、すぐに親しくなれる気ばたらき
――初対面をかならず成功させる会話術
2 「いい人」とますます見直される気ばたらき
――親しい人だからこそ、不用意な一言が命取りになる
3 無用の反感を買わないための気ばたらき
――失敗しやすい「目上⇔目下」の会話はここが急所
4 「さすが」と認められるための気ばたらき
――人まえで話すのが、苦痛でなくなる
大正12年岩手県生まれ。昭和24年東京文理科大学心理学科卒。同大学研究科修了後、同30年聖心女子大学文学部助教授を経て、同38年教授就任。社会心理学専攻、文学博士。日本社会心理学会会長をつとめ、後進の育成にあたるいっぽう、災害対策、マスコミ関係などでも幅広く活躍。著書は「社会心理学の基底」「現代社会心理学」など多数。